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じいおん! 2009年8月27日

Filed under: PC関連 — aloerina◆aLOE10th9o @ 5:51 午後

なぜだか、Phenomユーザーだと誤解されてたんですが、私はXeonユーザーです(参照)。


ぺのむユーザーと誤解されたので、むしゃくしゃしてWindows XP 付属のペイントで作った。反省はしていない。

そういえば、CPU-Zが知らない間にすごいバージョンアップを遂げていた。
私の環境での表示結果はこんな感じ。
Ver.1.51

Ver.1.52

Intel製CPUのロゴが新しいものに変更されたほか、


Graphicsのタブが新設され、グラフィックス機能を表示できるようになった。
グラフィックス機能の搭載されたCPU(Clarkdale)がIntelからリリースされるらしいから、その対応だろう。

 

Intelがこれからややこしくなるのでまとめておくと、

  • Nehalemアーキテクチャーでは、まず最初にCore i7としてリリースされたのが"Bloomfield"。
    LGA1366で、45nm、対応チップセットはX58。
  • "Bloomfield"の廉価版として、Core i7 / i5としてリリース予定なのが"Lynnfield"。LGA1156、45nm。
  • その次に、Core i5 / i3として登場する予定なのが"Clarkdale"で、LGA1156、32nm。グラフィックス機能を搭載。

"Bloomfield"・"Clarkdale"からはチップセットが1チップ構成になる。対応するのが5シリーズチップセット(Ibex Peak)。
グラフィックス機能が搭載されたG??チップセットはなくなり、グラボを使うP??と、CPUのグラフィックスを使うH??になる。

要するに同じLGA1156でも、グラフィックス機能の有無によって、
"Lynnfield"はP55/57に、"Clarkdale"はH55/57に対応することになるわけです。

  • Bloomfieldを純粋に進化させる方向では32nmで6コアの"Gulftown"が登場予定。
    Bloomfieldと同じくLGA1366なので、X58チップセットで対応予定。

Nehalemアーキテクチャーから、ブランド名はCPUの機能や構造に無関係になって、単に価格帯だけで名前が付けられるようになるらしいので、
CPUの機能をきちんと把握するためには、ますます開発コード名で理解する必要が出てきそうですね。